アイウォレットを使いやすくする手順
アップグレードを行わないと利用しづらい口座に
アイウォレットの弱点は、口座作成時の状態では1000ドルまでしか口座に保管できない点です。
口座に入れられるお金はグレードによって決められるのですが、アイウォレットは口座作成時に1000ドルしかその枠を準備していないため、入金できる額が足りないという問題を抱えてしまうのです。
より多く入金したいと考える場合、枠を広げるにはアップグレードの作業が必要です。
アップグレードによって、口座のアカウントをさらにいいものに変えて、より多くの入金ができるようにルールを変更してしまうのです。
アップグレードなしではアイウォレットは使えない
オンラインカジノの入出金サービスとしてアイウォレットを使いたいと考えるなら、アップグレードは欠かせない方法です。
上記の通りアップグレードをしないと、1000ドルまでしか入金できません。
1000ドルというのはほとんどオンラインカジノでは利益が出ていないと同じ状態であり、多くの人がその金額で出金する状況は起こらないでしょう。
従ってアップグレードをしなければ、オンラインカジノのためにアイウォレットを使えない状態となります。
アイウォレットを利用したいと考える方は、まずアップグレードの手続きを行ってください。
口座作成後にマイページに入ると、口座のアップグレードという項目があります。
このアップグレードの項目に入って、アップグレードに必要な書類を送付して、アップグレードが実施されるまで待ってください。
アップグレードが完了すると、口座に入金できる金額が変更されており、多くの金額を入れてもアイウォレットからエラーが表示されることがなくなります。
オンラインカジノ用に利用するアイウォレットは、アップグレードによってある程度枠を広げておかなければなりません。
枠が広がらないようでは全く使えない状況になりますし、オンラインカジノの利益を何度も分割して出金しなければならず、分割した回数分だけ手数料を取られる問題が生じてしまいます。
より短時間で出金を完了させるためには、アイウォレットのアップグレードによって枠を広げ、しっかりと出金できる状況を作らなければならないのです。
アイウォレットのアップグレードに関する注意点
アップグレードを希望している方は、以下の注意点を守って実施してください。
注意点を守らないでアップグレードに踏み切ってしまうと、間違った手続きによってやり直しを要求されてしまい、アップグレードにかかる時間が大幅に長くなってしまいます。
1.個人情報をしっかり入力すること
個人情報に関わる項目をしっかり入力しなかった場合、アップグレードが実施されません。
アップグレードのためには、個人情報をすべて入力しなければならないのです。
まずは登録されている内容について修正するため、ユーザーの個人情報変更という部分をクリックします。
すると電話番号や市区町村の入力画面が出てきます。
この画面で必要な情報をすべて入力してください。
個人情報に関わる項目が1つでも抜けてしまった場合は、アップグレードが実施されません。
アップグレードのためには流出するかもしれないリスクを少し抱えていますが、必要な個人情報をすべて入力しておくのです。
問題なく入力が完了したら確認画面に入ってください。
登録されている内容が全て入力されなければアップグレードは実施されません。
アップグレードのためにはあらゆる情報をしっかり管理すると同時に、必要な情報が抜けていないかチェックしてください。
特にアイウォレットは海外の会社ですので、英語表記が必要です。
英語での表記によって間違いが生じる可能性もあるので、間違いなく住所地等を入力するようにしましょう。
2.必要書類をアップロードすること
必要な書類のアップロードができない場合、アップグレードは実施されません。
必要な書類は以下の2つです。
・本人確認書類
・住所地確認書類
以上の2つを準備しなければなりません。
本人確認書類というのは個人情報の確認で利用されます。
本人確認書類がなければ本人であると証明できないため、アップグレードは実施できないのです。
従って個人情報がしっかりとわかる書類を提供してください。
運転免許証やパスポートがこの対象であり、アップグレードのためにはスキャナで取り込むなどの作業を行ってください。
次に住所地の確認書類ですが、住所を確実に把握できる書類を準備しなければなりません。
この書類は公共料金の支払い明細などが対象です。
公共料金は住所地が確実にわかる書類として採用されているため、提出するなら公共料金の支払い明細が一番便利です。
他には住民票も対象となります。
これもスキャナで取り込む必要があります。
アップロードの際は1つでも情報が抜けないようにしっかりと情報確認を行うと同時に、写真の撮影やスキャナの取り込み方にも気を付けてください。
書類の一部が欠けている、読みづらいといった問題が起きるともう1度提出しなければなりません。